フッ素樹脂塗料のリーディングカンパニー・AGCグコーテック株式会社が開発した「ボンフロン」は、高い耐候性が魅力のフッ素系塗料。
紫外線に強いため、長寿命で経済的な塗料です。

ボンフロンの特徴

特徴その1. 紫外線に強く、劣化しにくい

外壁塗装や屋根塗装の最大の敵は紫外線ですが、ボンフロンは有害な紫外線に強い「ルミフロン」というフッ素樹脂を原料にしています。

ルミフロンは1982年にAGCが開発した塗料用に最適化されたフッ素樹脂。
炭素とフッ素の結合エネルギーが紫外線エネルギーより強いため、紫外線に晒されても劣化しにくいという特徴があります。

一般住宅への塗装はもちろん、大阪城天守閣や新宿伊勢丹、パシフィコ横浜など大型建築にも採用されていることから耐候性への信頼が伺えます。

特徴その2. 長寿命だから経済的

ボンフロンは耐久性に優れているため、長期間塗膜の光沢や色彩が劣化しません。

シリコン塗料は約10〜12年、ラジカル塗料だと約12〜15年で塗膜が劣化して塗り替えが必要になりますが、ボンフロンは約15〜20年が塗り替え周期。
ほぼ劣化しない無機塗料の寿命には劣りますが、かなりの長寿命です。

長寿命で塗り替えのサイクルが長いということは、塗装の頻度が少なくなるためとても経済的です。
1回あたりの塗り替え費用は他の塗料と比べてやや高くなりますが、長い目で見るとお得な塗料と言えるでしょう。

他にもさまざまな機能を持つ商品をラインナップ

雨すじ汚れを低減！セルフクリーニング機能を持つ「ボンフロンSR」

外壁に細長く垂れた黒ずみ「雨すじ汚れ」が生じると気になりますよね？
ボンフロンに「セルフクリーニング機能」を付加したボンフロンSRを塗布すると、塗膜表面についた汚れを雨水によって洗い流し、雨すじ汚れを低減することができます。

雨すじ汚れは、工場から出る煙や自動車の排気ガスなど、空気中に漂うススが雨水に混ざって降り注ぐことが原因。
ブラシやスポンジでこすってもなかなか除去することが難しい嫌な汚れです。
「セルフクリーニング機能」を付加すると、業者に洗浄を依頼せずとも、雨水が自然に汚れを押し流してくれるので、定期的なメンテナンスにかかる費用が削減できます。

太陽熱を反射し遮熱！サンバリア機能を持つ「ボンフロンサンバリアGT」

近年、地球温暖化などの影響からか、夏場は冷房なしでは過ごせないほどの猛暑が続くようになりました。
ボンフロンに「サンバリア機能」を付加したボンフロンサンバリアGTを塗布すると、赤外線反射率の高い特殊顔料が太陽光の近赤外線を反射し、室温上昇の原因となる熱の侵入を防いでくれます。

一般的に、遮熱塗料は色が濃くなるほど近赤外線の反射率が低下しますが、ボンフロンのサンバリア機能は優秀で、濃い色でも高い反射率を示します。
サンバリア機能を付加していないグレーのボンフロンと、付加したボンフロンを比較すると、反射率の差は約4倍！
白色や淡色であれば、さらに高い反射率を示します。

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